ATDE5の開発環境に Armadill-440用のQt動作環境を構築

◆基本 ほとんどは以下のページを参考にさせていただきました。 参考1) http://www.oidon.net/linux/qt4_on_arm_board

以下は、私の方での差分作業です。 ・SDKはATDE5にインストール済みです. qt-everywhere-opensource-src-4.7.1.tar.gz ではなくqt-everywhere-opensource-src-4.7.4.tar.gzを使いました.

◆Armadilloの環境変数

2つのファイルによって,環境変数を追加します.

1つ目のファイル /etc/profile.d/libts_0_env.sh

export TSLIB_PLUGINDIR=/usr/lib/ts/ts0 # Mod NKC by M.INOUE

Add NKC by M.INOUE

export TSLIB_TSDEVICE=/dev/input/event1 export TSLIB_FBDEVICE=/dev/fb0 export TSLIB_CALIBFILE=/etc/config/pointercal export TSLIB_CONFFILE=/etc/ts.conf export TSLIB_CONSOLEDEVICE=none export TSLIB_TSEVENTTYPE=INPUT

2つ目のファイル /etc/profile.d/QWS_0_env.sh

Created by M.INOUE NKC

export QWS_MOUSE_PROTO=tslib:/dev/input/event1

◆はまった点 参考1)のサイトでは,/usr/lib/ts ディレクトリに /libts-0.0-0_1.0-4_armel.deb を展開して各種プラグイン(.so)を 追加して格納するように書いてありますが,私の環境では,この作業は不要でした.

atmark-dist make をすると,romfs/usr/lib/ts が自動生成されて 必要なプラグインも配置されたためです.

◆参考サイト一覧

ARMボードでQt4を動かそう http://www.oidon.net/linux/qt4_on_arm_board

アットマークテクノ ユーザーズサイト 環境変数の定義 https://users.atmark-techno.com/blog/750/754

Howto : Armadillo-400シリーズのタッチスクリーンの位置ずれを補正する http://armadillo.atmark-techno.com/howto/calibrate-a400-touchscreen

Armadillo-840でtslibを使う方法 https://users.atmark-techno.com/blog/750/737

Ubuntu14.04LTS 日本語Remix 32bit on Macbook

Wi-fi設定のメモ

1) ドライバb43をインストール $ sudo apt-get install firmware-b43-installer

2) Broadcom 802.11 Linux STA wireless driver を未使用にする システム設定→ソフトウェアとアップデート→追加のドライバ→「使用しない」

3) 再起動

参考URL

Ubuntu 14.04 on Mac Book Pro (2013) wifi ドライバ (BCM4331)の不具合 - 田舎に住むゴミクズの日記

タッチパッドの設定

設定ファイル

/usr/share/X11/xorg.conf.d/50-synaptics.conf

下記の設定に編集した。

Section "InputClass"
Identifier "touchpad catchall"
Driver "synaptics"
MatchIsTouchpad "on"
Option "FingerLow" "2"
Option "FingerHigh" "4"
Option "PalmDetect" "on"
Option "LockedDrags" "on"
Option "JumpyCursorThreshold" "90"
# This option is recommend on all Linux systems using evdev, but cannot be
# enabled by default. See the following link for details:
# http://who-t.blogspot.com/2010/11/how-to-ignore-configuration-errors.html
# MatchDevicePath "/dev/input/event*"
EndSection
<< 参考URL

touchpad - Appletouch not working properly Lubuntu - Ask Ubuntu

テンプレートを引き継ぐ方法 Word2010編

私的メモです。

  1. [ファイル]タブ -> [オプション]
  2. [アドイン]項目 -> 「管理:テンプレート」を選択し[設定]を押す
  3. 「文書の作成に使用するテンプレート」で使用したいテンプレートを選択する
  4. 「文書のスタイルを自動的に更新する」にチェックを入れる

Windows版emacsバイナリを使うための設定

私的メモです。 ローカルマシンにほかっておくのもなんなんで、メモします。

環境変数 ALTERNATE_EDITOR C:\emacs\bin\runemacs.exe 環境変数 EMACS_SERVER_FILE D:\home\inouema.emacs.d\server\server 環境変数 HOME /home/inouema

クイックツールバーには runemacs.exe のショートカットを配置する。 配置したショートカットの作業フォルダを、環境変数HOMEで指定したフォルダに変更する。

OSC名古屋2013で学んだこと

私的メモです。


アセンブラ短歌 ~アセンブラで短歌を書いてみよう~ 講師:坂井 弘亮

担当:KOZOSプロジェクト

togetterで内容をまとめています。 http://togetter.com/li/524847

MISRA-C2012とISO/IEC 9899:2011 講師:小川 清(代表) 担当:MISRA-C愛好会

Cパズルブックの問題に取り組む ↓ MISRA-Cの重要性を理解する の順序が大事。

最初からMISRA-Cに取り組んでも,開発技術として定着しにくい。

C規格の審議書を読んでみる。 http://www.open-std.org/jtc1/sc22/wg14

C言語を知るため、コンパイラを自作してみる。

LLVM

モデルピース

この稿は書きかけです。別途、追記いたします。

Windows版Emacsで global+gtagsによるタグジャンプができる環境を整える

とりあえず、メモを公開します。

Windows用 GLOBAL バイナリ http://adoxa.3eeweb.com/global/ GLOBAL 6.2.8

binフォルダに含まれる実効ファイルを、c:/emacs/binへコピーする

emacsの設定】 ここのサイトを参考にさせていただきました。 http://qiita.com/items/d9e686d2f2a092321e34

セミナー参加報告「マルチプロセッサ用RTOSの内部構造」「マルチプロセッサ用RTOSを使ったアプリケーション開発」

以下の日時で、 NCES(名古屋大学 大学院情報科学研究科 附属組込みシステム研究センター)の人材育成セミナーに参加してきました。

マルチプロセッサRTOSを使ったアプリケーション開発」 2013年4月18日(木) 9:30-17:00

マルチプロセッサRTOSの内部構造」 2013年4月19日(金) 9:30-17:00

題材となったRTOSは「TOPPERS/FMPカーネル」です。

担当していただいた先生は、 本田晋也先生、石田利永子先生 でした。

初めて、マルチコア 及び マルチコア用RTOSについて学習することができ非常に勉強になりました。

詳細は別途追記するかも知れません。 まずは、簡単に参加報告まで。